私が初めてアトピーになったのは、30前後の頃です。
つまり大人アトピーです。
今は50歳になりましたが、この15年ぐらいはアトピーが出ていません。
28歳の時です。
冬になれば背中が痒くなる等の症状がありましたが、その頃はアトピーと呼べる様なものでもありませんでした。
実際にまだその頃は医師の診断を受けていませんでした。
ですが2年ぐらい経った時の事です。
血が出るまでかきむしり、耳たぶの付け根が少し切れてしまいました。
肘の関節の内側や、膝の裏も掻き傷だらけでした。
皮膚科に行き、大人のアトピーだと言われて治療を続ける様になりました。
大人アトピーを通じて傷つく事が沢山ありました。
大人がアトピーでも世間は情け容赦ありません。
普段から意地悪なものの言い方をする人がいました。
私が辛抱できなくて痒くて肘の裏を掻いていると「落ち付きの無い人やね、汚らしい肌やね」と言われました。
私は落ち付きのない人間ではありません。
しかも、その人の仕事を手伝っていて疲れていた時です。
普段なら何も思わないいじわるも、体調の悪い時には一生恨んでしまうのではないかと思うほどの腹立たしさです。
5年ぐらい経ってすっかり良くなり湿疹も出なくなりました。
それには訳がありました。
実は私のアトピーの原因は、疲れや寝不足、そしてストレスだったと思います。
決してそれは検査して分かるものではないので、立証はできません。
でも自分でハッキリと原因が分かりました。
私は人の騒ぎに巻き込まれやすい人間で、よくこき使われます。
それでものすごくストレスを感じていた時でした。
でも、アトピーになった事で傷つく事が多かった為に、人に反感をもつようになりました。
それで、強くなり「NO」と言えるようになり、あまりこき使われなくなりました。
その後、晩もぐっすり眠れて、疲れる事もなくて、気持ちも落ち着いてきました。
それからすっかりアトピーが出なくなりました。
その後にアトピーではないですが手に主婦湿疹が出た事がありました。
手袋をして家事をこなす事で治りました。
一般的な病気は、治療の際に原因を断てば、治るものなんだなと思います。
